HKS2835 VS ノーマルタービン [インプレッサGRB]
昨日はシャーシ・ダイナモの上にC-SER1号機を縛り付けて1日中格闘していました
運転担当者が1日中走行ビデオを見ながらタイムアップの方法を研究
でっ、車両雑用係のオイラはとりあえずエンジン特性からタイムアップへのすべを模索って状況ですかね
現在の1号機のエンジンは、後期仕様+HKSの2835キットと前置きインタークーラー。
それにあわせて燃料ポンプやらレギュレーターやらインジェクターを変えて・・・
そうそう、前置きインタークーラー装着時に絶対外せないアイテムのラジエターも装着しています
さて、この仕様でシャーシを回すとパワーが400psにトルクが47kくらい・・・
汗
まぁ、パワーはこんなもんだとして
トルクが少ない!
なぜだ??
あっ! 負荷かな?
シャーシの負荷を上げえるとトルクが50k。。。
予想通りですね
EJ20+2835のキット物の平均的な数値でしょう(あくまで、このダイナモのデーターです)
さて、今度はさらにセッティングをつめて・・・
いやぁ、駄目だな
やっぱり、いつも通りここが限界だわ
少なくともパワーに関しては無理ですね
ブーストも1.7くらいまで上げましたがブースト圧に見合ったパワーアップは得られない
そこで中速域の見直し
たぶん、ここがキーになります
ノーマルタービンとGT2835がサーキットでパワー差ほどタイムが変わらないのはここにポイントがあるはずです
ノーマルタービンはこの領域のレスポンス、トルクの立ち上がりが良いんですよね
だからパワーの割りにタイムが出る
特にサーキットはここがタイムアップに繋がりますからね
逆に言えば2835は以下にここをクリアするかで絶対に変わってくる・・・ハズ
でっ、シャーシ小屋に巣篭もりモード
バルタイやら何やら、GRBは触れるところが多くて 大変 楽しい
気が付けば昼飯も忘れて外は暗い
とりあえず、セッティングだけではこれ以上は望めそうにないところまで追いかけて終了
納得しているかって? いえいえ、自分としてはもう少し何とかしたい
いや、速いんですよGT2835
ストリートで使うとブーストアップとは比較にならないくらい加速して行きます
だから乗っていてすごく楽しい
自分で足に使うなら確実にこの仕様で街乗りしますね
でもねぇ、タイムで考えるとタービンの立ち上がりがもっと欲しい
シフトアップの瞬間にドンっと押されるように加速する仕様じゃないとねぇ
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